2011年5月2日月曜日

attiny2313vでLCメータを作ってみました

SOT23変換基板の小物を使ってLCメータを作ってみました。

このサイトを参考に作成しました。

貴重な情報ありがとうございました。

手持ち部品で済ませるために
  • attiny2313vを使う
  • インバータを使ったフランクリン型発振器
にしました。

日米で仕入れたTC7S04F(105円/20個)を二段組にしてフランクリン型発振器にしてattiny2313で周波数をカウントするようにしました。

最初はMCU RC発振のクロック+LC発振を積層セラミックコンデンサで動作確認。
Cは部品箱にあった温度補償CH、Jランクの1100pFで組み上げ。
秋月の格安テスタP-10での周波数はそこそこ安定してるが、attiny2313と誤差が大きい。


 RC発振をやめ8MHzクリスタルに変更したところattiny2313の測定値がP-10に近くなった。



LC発振のコンデンサを積層メタライズフィルムコンデンサにしたところ計算通りの結果になった。

サンハヤトのICB-87に載せるとしたら見る予定。
包装の上から部品を描いてイメージ中


教訓
  • MCU内蔵RC発振はブレが大きい
  • クリスタルをけちるな
  • セラミックコンデンサは温度補償型、高精度でも再チェックが必要
  • リレーの極性は事前に調べる
  • 測定器はすべての基準。けちるな > 自分

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