PC3からソフトシリアル9600bpsで液晶画面と同じものが出力されます。
1号機は金属皮膜抵抗1%を使いましたが、今回はカーボン抵抗5%を使います。
お小遣いを握りしめ先週末に秋月に金属皮膜抵抗1% 680Ωと470kΩを買いに行きましたが、なんと470kΩは取り扱いが無いのです。行き場を失ったお小遣いは「お楽しみ袋」に化けてしまいました。
夢の0.1%の抵抗はお父さんのお小遣いでは高くて使えません。
秋月のarduino互換機AE-Atmegaの拡張基板として、両面C基板を使いました。
部品配置 |
- RxをPC3へ
- RSTをPD7へ(DTR on/offでテストボタンを動作させるという目論見)
電源回路はarduino側にすべてあるので、C基板の半分しか使ってません。
一応、LCDを付けて動作テストもしてみました。
LCDの動作テスト |
今回はバックライトを380kΩで駆動。
ファームを書き込みの際にFUSE設定するのを忘れ、スロー動作で値も変な状態になってしまいました。いきなりシリアルでテストしていたら、動作速度がおかしいことに気付かなかったでしょう。
atmega328pのFUSEはF7/D9/FCです。
atmega328p 16MHzの設定でコンパイルしたHEXはこちら。
arduinoはピン番号が揃ってるから接続も簡単でした。
teratermで試したところ、受信動作はOK
PC側からの測定開始にはteratermのマクロでsetdtrコマンドを使いました。
でも、残念なことにDTR on/offで測定する目論見は失敗でした。
PD7がLOWになっている時間が短いのが問題かも...
次号機はAE-Atmega上で直接構築してみます。
2013/4/11 23:00
この回路図の更新したものがあるのですが、画像サーバとの連携エラーで画像を変更できない状態です。
2013/4/12 8:00
RST<->PD7間にS-8053HNBを入れたらsetdtrで計測開始出来ました。なぜかエラーで画像更新できない。
S-8053HNB |
3VでOpenDrainに落ちる。
DTR->0.1μ 水色、PD7 黄色 |
Pin2 Vdd DTR->0.1μF
Pin3 Vss GND
に接続
80ms間PD7がLOWになって、めでたく自動測定開始されました。
このチップの検出限界になると、Outが閉じる性質を利用してます。
- コンデンサに充電
- コンデンサが放電
- 3V以下になるとPD7 LOW
- さらにコンデンサが放電
- まだ、PD7 LOWのまま
- 検出限界まで来るとOutが閉じてPD7 HIGHになる
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